居抜き物件のメリットとデメリットとは？

居抜き物件のメリットは、設備機器をそのまま利用できたり、内装工事が不要と言う点です。初期費用が安く抑えられるので、予算が厳しい方にオススメの物件です。また、以前の患者さんのカルテを引き継げる場合もあるので、集客しやすいと言うメリットも。

デメリットは、自分の思い通りの内装にしにくいという点です。リフォームしても良いですが、初期投資を抑えるためにはそのままの状態で開業した方がコストは抑えられます。

居抜き物件を探すならココ！オススメの開業支援業者とは？

歯科医院の開業をサポートしてくれる業者を3つご紹介します。

予算に合った医療機器の導入提案や内装工事・リフォーム、資金調達、開業後の経営までトータルにサポート。

出典：歯科医院のための居抜き開業マニュアル：歯科医院の居抜き開業サポート会社を比較

医療機器メーカーや歯科医院を得意とする設計デザイン事務所と連携しているので、イメージや予算に合わせて開業することができます。また、社長が日本歯科用品商協同組合連合会の役員なので、新しい情報をゲットできることも。

不動産業者に流れていない好立地物件や集客力のあるスーパー・駅ビル・商業施設内の物件を中心に医院開業に適した特選物件情報を多数提供している他、同社では、医療ビル・クリニックモールの企画も数多く手がけています。

出典：歯科医院のための居抜き開業マニュアル：医院開業支援センター

公式ホームページで無料の会員登録を済ませておけば、開業に関するさまざまな情報やノウハウを無料でチェックすることができます。スムーズに経営を行っていく上で大事なポイントを解説しているので、ぜひ1度チェックしておきましょう。

埼玉県のさいたま市浦和区にある株式会社ヘルスガードは、開業を目指すドクター、開業医にとっての「かかりつけのお医者さん」として院長・理事長の立場に立って、中立・公正な調査報告で集客・運営・開業までのトータルアドバイスを行っています。

出典：歯科医院のための居抜き開業マニュアル：ヘルスガード企画

「目的を決める」「自分のポジションを知る」「根回し」の3つのポイントを念頭に、開業のサポートをしていきます。集客・運営・開業までのトータルサポートを行ってくれるので、歯科医院の開業に不安がある人でも安心です。

前に営業していた医院の評判が悪い場合、次に医院ができたとしてもあまり良いイメージは持たれませんよね。前の医院がなぜ閉業したのかというのも、チェックしておくと良いでしょう。

悪いイメージは人の記憶に残りやすいので、どうしてもその場所で開業したい場合は、十分な戦略を立てることが大事です。